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はっぴいえんど / はっぴいえんど [JAPAN]

はっぴいえんど ゆでめん.jpg

はっぴいえんど / はっぴいえんど (1970年8月5日)
「ゆでめん」の名称の方が有名な伝説のグループ「はっぴいえんど」のファーストアルバム。
友人宅で初めて聞いたこのアルバムはとても衝撃的ですぐに愛聴盤になりました。
大滝龍一のあめ玉しゃぶってるようなボーカル、細野晴臣の特徴のあるベース&ボーカル、鈴木茂のギター、松本隆のドラムという個性溢れる4人の強力メンバーは後に日本音楽史に残る活躍をすることになる。
特に初めて聞いたときの松本隆の歌詞には新鮮な驚きを覚えたものだった。
この頃「日本語」のロックは賛否両論で物議をよんでたものである(今思うと何で?って感じだけど)それまでロックと言われるグループで日本語のオリジナル曲は殆どなかったんですね!

1曲目の「春よ来い」でもうメロメロ、「かくれんぼ」も松本隆の歌詞と大滝龍一のボーカルがマッチしたはっぴいえんどらしい名曲である。
このアルバムのベスト・テイクは「12月の雨の日」で別テイクでシングル盤でも発売されている。
久々に聞いたけど40年前のアルバムってのが信じられないくらい今でも新鮮に聞けるじゃないですか!
日本の名盤に違いないアルバムです。

1972年解散後も各メンバーのソロアルバムは聴き続けています。
特に細野晴臣のその後の活動は素晴らしくキャラメル・ママ(のちにティン・パン・アレー)Y.M.Oと続いて行くのですが私のレコード・ライブラリーの中心となって行くのでした。
はっぴいえんどファミリーのレコードも今後ずいぶんとこのブログに出てくる事でしょう♪

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