Little Feat / Little Feat [Rock]
Little Feat / Little Feat (1971年)
前回2ndアルバム「Sailin' Shoes」をUPした後、すごく聞きたくなってさっそくデジタル化し、改めて聞き直す・・・
いきなりロウエル・ジョージのギターから始まる「Snales on Everything」(ビル・ペインの曲)でリトル・フィートの歴史は始まったんですね。
アルバム・プロデュースはラス・タイトル万(よく知らない・・・)
全体的にシンプルでリトル・フィート特有のファンキーさはまだ感じられない。
3曲目の「Truck Stop Flats」はロウエル&ペインの共作でザ・バーズも演奏している。
5曲目に2ndアルバムでも再録されてる名曲「Willin」にはライ・クーダーがボトルネック・ギターで参加している。
出来の方はといえばテンポも早く、2ndアルバムのバージョンの方がその後のライブでも演奏されている。
続く「Hamburger Midnight」でリトル・フィートらしいパワフルな演奏が楽しめる。
B面に変わり(アナログだなぁ)「Forty Four Blues/How Many More Years」ぎんぎんのブルース・ナンバーでライ・クーダーのボトルネックとロウエルのブルース・ハープのからみが最高にカッコイイ曲である。
「Crack in Your Door」もこのバンドらしいドライヴ感のある曲で好きだ。
「I've Been the One」にはペダル・スティールでスヌーキー・ピートが参加しててウエスト・コースト特有のゆったりした曲である。
全体的にはまだ荒削りな感じのアルバムであるが、こうして聞くとビル・ペインの存在は欠かせないバンドなんだなぁと再確認。
名盤はまだまだたくさんあるバンドだけに後でじっくりUPしたいと思います。
2009-12-27 22:30
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